どうもこんにちは。ぼらいやー10期のあたるです。
自己紹介しとくと、自分はいま東大の一年生なんですが、去年入学してからすぐ休学して旅人になっていました。いわゆるギャップイヤーみたいなことです。
(ちなみに、東大のギャップイヤープログラムのことをFLYプログラムといいます。興味がある人は調べてみよ〜!)
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/academics/zenki/fly/
行ったのは主に、西ヨーロッパと東南アジア、中国、インドとかです。
(一応行った順に列挙しとくと、ドイツ、スイス、イタリア、スペイン、中国、ベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、インドネシア、インド)
さて!旅をしてると色んな美しいものを見るわけで、自分もぼらいやーの一年で色んな観光名所やら世界遺産を回りました〜^_^
その中には行ってみると意外とがっかりなところもあれば、思わず土下座しそうになるほど素晴らしいところもあったわけですが、今日はその中の"あたる’s BEST3"を決定しようということで、(ズレてるとよく言われる)自分が独断と偏見に基づいて、行ってよかったと思う世界遺産を3つご紹介しようと思います〜〜〜!!!
※あくまでこれは自分の個人的なBEST3であり、「マツコ有吉の怒り新党」における「新3大○○」的な企画なのであんまり参考にしないでください。この記事を参考にして行ってみてものすごいがっかりしても自分は責任とりませんよ〜😏
ではさっそくランキングの発表に移りましょう!
まずは第三位から!ジャジャ−ン
【NO.3 Antoni Gaudiの作品群(スペイン)】
スペインはバルセロナにある、巨匠ガウディの建築物のことです!有名なのは、サグラダファミリア、カサ・ミラ、グエル公園とかですね〜
印象的だったのは、壁がうねうねしてたり、柱が木の形をしていたりしたこと!
自分が聞きかじったところによると、ガウディは自然の木々や蜂の巣なんかの構造にヒントを得て建築物を設計してたそうで、それが随所に表れています。
カサ・ミラでは、日本人のおっちゃんがガウディに関するうんちくを喋っていたので、それを盗み聞きしつつ見て回りました。旅人の知恵です。
【No.2 アンコールワット(カンボジア)】
トゥームレイダーの撮影も行われたことのある、カンボジアの誇る大寺院です。
山のような形をした寺院を堀がぐるっと囲むその構造は、世界の中心に須弥山があるという仏教の世界観を体現しています。
完成までに37年の歳月を要したというそのサイズもさることながら、下の写真にもある彫刻のクオリティにも思わず息を呑みました。
微笑む女の子の顔がデカデカと壁に彫られてる箇所があるんですが、その唇の肉感ね。岩とは思えない。「バイヨンの微笑み」というやつです。なんかカンボジア人の陽気さを象徴するような笑顔でしたね〜。
【No.1 ボロブドゥール寺院】
さて、栄えある第1位に輝いたは、インドネシアの誇る大仏教寺院です!
知名度こそアンコールワットに劣るかもしれませんが、密林の中から唐突に姿を現わすその威容を一度目にすれば、もはや言葉による説明は不要でしょう。
全体はピラミッドが上から押しつぶされたような、ずんぐりした形をしていますが、下から見上げればそれはまさに山です。頂上を中心として同心円上に10の回廊がめぐっていて、その回廊を貫くように階段が4本、四方から伸びています。ざっくり言えば、10段重ねのハノイの塔です。
寺院の表面を覆うように無数の仏像が林立しています。仏像や仏教壁画に囲まれて回廊を歩いているうち、あたかも自分が仏教の表現する深い精神世界に迷い込んだような気分になります。
本当に美しいものは写真には写らず、言葉で切り取ることも困難なので、とにかく一度行ってみることをオススメします!世界史が好きな自分としては、かつてノートに名前を書き取るだけだと思っていた無機質な知識に命を与えられて感動しました。
ちなみに、ジョグジャカルタにはプランバナンという別の寺院もあります。こちらはボロブドゥールよりもさらにマイナーですが、オススメです。
自分は行った時になぜか背中がビリビリして、パワースポットなんじゃないかと思いました。もし今後テレビなどで取り上げられることがあれば最初にパワースポットだと言い出したのは俺だってことを思い出してください。
写真を一緒に乗せておきま〜すので、見てね。あんまり写真は上手くないけど。
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